特許
J-GLOBAL ID:200903007696286493

半導体集積回路及び情報通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144827
公開番号(公開出願番号):特開2000-339230
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 CPUが暴走に至らないデータ誤りを検出可能な技術を提供することにある。【解決手段】 DMA手段(20)は、記憶部(2)の記憶情報を誤り検出手段(30)にDMA転送し、上記誤り検出手段は、入力された情報に誤りが含まれるか否かを判定する。それにより、記憶部上のプログラムデータのみならず係数データなどの誤り検出が可能とされ、中央処理装置(4)が暴走に至らないデータ誤りの検出が可能とされる。また、記憶部上のプログラムデータのみならず係数データなどの誤り検出を行う際に、データ誤りのための所定のプログラムを中央処理装置で実行させる必要がないから、そのようなデータ誤り検出処理を考慮して中央処理装置の処理能力を増大させる必要がない。
請求項(抜粋):
プログラムを含む情報が格納される記憶部と、上記記憶部に記憶されている情報に基づいて所定の演算処理を行う中央処理装置と、所定の時間間隔で上記中央処理装置でのプログラム実行を指示するための起動信号を形成するタイマと、上記中央処理装置によるプログラム実行が停止されている期間に、上記記憶部の記憶情報を上記誤り検出手段にDMA転送するDMA手段と、入力された情報に誤りが含まれるか否かを判定する誤り検出手段と、上記誤り検出手段の検出結果に基づいて回路をリブートするための処理を行うブート手段と、を含むことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (3件):
G06F 12/16 330 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (2件):
G06F 12/16 330 C ,  H01L 27/04 U
Fターム (16件):
5B018GA03 ,  5B018HA11 ,  5B018KA02 ,  5B018KA23 ,  5B018MA01 ,  5B018QA04 ,  5F038DF01 ,  5F038DF03 ,  5F038DF04 ,  5F038DF05 ,  5F038DF06 ,  5F038DF12 ,  5F038DF14 ,  5F038DT08 ,  5F038DT14 ,  5F038EZ20
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-130835
  • 特開昭62-211759
  • 特開昭62-249237
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