特許
J-GLOBAL ID:200903007700406997
玉葱収穫機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351368
公開番号(公開出願番号):特開2001-161130
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 圃場から掘上げた玉葱をコンテナ(13)に積込んで行く選別コンベヤ(151)の搬送側面の隙間から抜落ちて非搬送側面の隙間を抜落ちずに一側の回行部内側に溜まるものが、選別コンベヤ(151)の動作不良等を招くのを未然に防ぐ。【解決手段】 選別コンベヤ(151)で玉葱を後送りしてコンテナ(13)に積込む玉葱収穫機において、選別コンベヤ(151)の搬送面を形成する多数の横杆(161)のうち、ある横杆(161a)が非搬送側の直走部終端側に移動したとき直後の横杆(161)との隙間を拡大させ、搬送側の横杆(161)の隙間から抜落ちて非搬送側の横杆(161)の隙間を抜落ちずに前側の回行部内側に溜まるものを定期的に排出する詰まり防止機構(178)を設ける。
請求項(抜粋):
走行装置を有して前部にエンジンを搭載する機台の前側に掘取刃を、後側に昇降及び回動可能な荷台を設け、荷台にコンテナを搭載し、掘取刃で圃場から掘上げた玉葱を掻込コンベヤで後送コンベヤ上に掻込み、後送コンベヤで持上コンベヤに搬送し、持上コンベヤで機台の前部上方の茎葉分離コンベヤ上に落とし、茎葉分離コンベヤから小玉抜ローラを経て機台の後部上方の選別コンベヤに搬送し、選別コンベヤで後送りしてコンテナに積込む玉葱収穫機において、選別コンベヤの搬送面を形成する多数の横杆のうち、ある横杆が非搬送側の直走部終端側に移動したとき直後の横杆との隙間を拡大させ、搬送側の横杆の隙間から抜落ちて非搬送側の横杆の隙間を抜落ちずに前側の回行部内側に溜まるものを定期的に排出する詰まり防止機構を設けたことを特徴とする玉葱収穫機。
Fターム (4件):
2B072AA03
, 2B072EA06
, 2B072GA01
, 2B072GA18
引用特許: