特許
J-GLOBAL ID:200903007702500460

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051440
公開番号(公開出願番号):特開2005-241954
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 各種の紙に定着可能な定着装置を持つ画像形成装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも1つが帯状の2つの回転体を圧接し、ニップ部を作り、前記回転体の1つを熱する熱源と、前記回転体の駆動源を備え、前記ニップ部で定着する装置を持つ画像形成装置において、前記帯状の回転体を他方の回転体へ押圧する加圧部材を複数個備え、該加圧部材の内1つをニップ部に移動、停止させる制御手段を有し、前記転写材の品種、銘柄、斤量等を操作部上で設定する手段、前記転写材の厚み、斤量、平滑度、光沢度、剛度等を定着前に検知する手段、設置温度、湿度、転写材の温度、含水率を検知する手段中、少なくとも1つを備え、これ等手段による検知結果により、転写材のニップ部到達前に、前記加圧部材の1つをニップ部に移動させることを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つがベルト形状で構成された2つの回転体を互いに圧接させてニップ部を形成し、前記2つの回転体の少なくとも1つを加熱する加熱源と、前記2つの回転体の少なくとも1つを回転駆動する駆動源とを備え、前記ニップ部に転写材を通過させることにより、前記転写材上にトナー画像を定着させる定着装置を有する画像形成装置において、前記ベルト形状の回転体を他方の回転体へ押し付ける加圧部材を複数個備え、当該複数個の加圧部材の内1つをニップ部に移動させて停止させる移動手段と移動停止制御を行う制御手段とを有し、出力する前記転写材のサイズ、品種、銘柄、厚み、斤量、平滑度、光沢度のいずれかを操作部上で設定する手段、出力する前記転写材のサイズ、厚み、斤量、平滑度、光沢度、剛度のいずれかを定着工程前に検知する手段、画像形成装置の設置環境温度もしくは湿度、転写材の温度もしくは含水率を検知する手段のうち少なくとも1つを備え、これらの手段による検知結果に基づいて、前記転写材が前記ニップ部に到達する前に、前記複数個の加圧部材の内の1つを前記ニップ部に移動させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 102
Fターム (14件):
2H033AA47 ,  2H033BA02 ,  2H033BA09 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA59 ,  2H033BB39 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA09 ,  2H033CA11 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA39
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-95246号公報
  • 特開平4-166878号公報
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-171001   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (5件)
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