特許
J-GLOBAL ID:200903007702741491
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206862
公開番号(公開出願番号):特開2008-029628
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】ラウンドゲーム間における無駄球の発生を低減するとともに、特別遊技状態における興趣を向上させることを実現した遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機10は、遊技盤14と、遊技球が入球可能な始動口25と、大入賞口39を開放状態及び閉鎖状態のいずれかに切り替え可能なシャッタ40と、シャッタ40の上部に設けられ、遊技球を一時的に貯留する開閉装置80と、始動口25への入球に応じて、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行するか否かを抽選するとともに、特別遊技においてシャッタ40の開放、閉鎖を複数回繰り返すラウンドゲームを実行させるメインCPUと、シャッタ40を駆動して、開放、閉鎖のいずれかに切り替える大入賞口ソレノイドとを備え、特別遊技において閉鎖期間に開閉装置80を駆動して遊技球を貯留し、開放期間に開閉装置80を駆動して遊技球の貯留状態を解除する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な複数の入賞手段と、
前記遊技盤の遊技領域に設けられ、前記複数の入賞手段のうち第1の入賞手段への遊技球の入球を可能にする開放状態、及び第1の入賞手段への遊技球の入球を不可能にする閉鎖状態のいずれかに切り替え可能な開閉手段と、
当該開閉手段の上部に設けられ、遊技球を一時的に貯留する貯留手段と、
前記複数の入賞手段のうち第1の入賞手段に遊技球が入球したことに応じて、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行するか否かを抽選する抽選手段と、
前記特別遊技への移行に当選する確率である当選確率が異なる複数の遊技状態から選択される遊技状態によって遊技を実行する実行手段と、
前記開閉手段を駆動して、前記開放状態及び前記閉鎖状態のいずれかに切り替える駆動手段と、
前記特別遊技において、前記開放状態としてから所定時間の経過又は所定個数の遊技球が入球した場合に前記閉鎖状態とするラウンドゲームを、複数回実行させるように前記駆動手段を制御する実行制御手段とを備え、
前記実行制御手段は、前記特別遊技において前記閉鎖状態となる期間に、前記貯留手段を駆動して遊技球を貯留する貯留状態とし、前記開放状態となる期間に、前記貯留手段を駆動して遊技球の貯留状態を解除する制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 311B
, A63F7/02 316D
Fターム (6件):
2C088AA42
, 2C088AA48
, 2C088EA10
, 2C088EB12
, 2C088EB55
, 2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-317078
出願人:マルホン工業株式会社
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