特許
J-GLOBAL ID:200903089481535979

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317078
公開番号(公開出願番号):特開2005-080915
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 熟練者および未熟者の双方が楽しむことができるパチンコ機を実現する。【解決手段】 大当り遊技のラウンド数として15ラウンドが抽選された場合は、大当り遊技終了後に貯留装置38を用いた貯留遊技を行うことが決定される。モータ38aの駆動により貯留装置38の阻止部材37が上昇し、その阻止面37bが流出面36bを塞ぐ。大入賞口から入賞した遊技球Qは受止め部材36の傾斜面36aにて受止められ、傾斜面36aを転がり、阻止面37bに沿って並ぶ。始動口入賞数が3になると阻止部材37が下降し、貯留されていた遊技球が流出面36bから流下し、一般領域34または特定領域35を通過する。特定領域35を通過した場合は大当りが発生し、通過しなかった場合は再度貯留遊技を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が入賞可能な大入賞口と、この大入賞口を遊技球の入賞が可能な入賞可能状態と入賞が不可能な入賞不可能状態とに変換する大入賞口変換手段と、特定領域と、一般領域と、前記大入賞口から入賞した遊技球が前記特定領域および前記一般領域のいずれかに向かって流下する流下路と、この流下路上で遊技球を一時貯留可能な貯留手段と、この貯留手段を前記遊技球を貯留可能な貯留可能状態と貯留不可能な貯留不可能状態とに変換する貯留変換手段とが設けられた入賞装置と、 遊技球が通過可能な始動領域と、 この始動領域を遊技球が通過したことを検出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段からの遊技球の検出信号に対する有効性を判定する第1の判定手段と、 この第1の判定手段が前記第1の検出手段からの検出信号を有効と判定した場合に、前記大入賞口変換手段により、前記大入賞口を所定の期間前記入賞不可能状態から前記入賞可能状態に変換する第1の変換手段と、 前記入賞装置に入賞した遊技球が、前記特定領域を通過したことを検出する第2の検出手段と、 この第2の検出手段からの遊技球の検出信号に対する有効性を判定する第2の判定手段と、 この第2の判定手段が前記第2の検出手段からの検出信号を有効と判定した場合に、前記大入賞口変換手段により前記大入賞口を前記入賞不可能状態から前記入賞可能状態に変換する動作を複数回実行することを1セットとして複数セット実行可能な第2の変換手段と、 前記貯留手段が前記貯留変換手段により前記貯留可能状態に変換されて遊技球の貯留を開始する貯留開始条件が成立したか否かを判定する貯留開始判定手段と、 前記貯留手段が前記貯留変換手段により前記貯留可能状態から前記貯留不可能状態へ変換されて遊技球の貯留を終了する貯留終了条件が成立したか否かを判定する貯留終了判定手段とを備えたパチンコ機であって、 前記貯留終了条件は、前記第1の判定手段が複数回有効判定することであり、 前記貯留変換手段は、 前記貯留開始条件が成立して貯留を開始してから前記貯留終了条件が成立して貯留を終了するまでの期間にわたって、継続して前記貯留手段を前記貯留可能状態に変換し続け、 前記貯留終了条件が成立して貯留が終了すると、前記期間に貯留されていた遊技球が前記特定領域または前記一般領域に向けて前記流下路を流下することを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 311B
Fターム (4件):
2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088EB28 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167533   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-060675
  • 入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373147   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-040984   出願人:株式会社三共
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