特許
J-GLOBAL ID:200903007705995486
フローティング・ゲート半導体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-520129
公開番号(公開出願番号):特表2005-533372
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
p-チャンネルMOSFETのチャンネルからドレインへの接合内のホール衝撃イオン化によって駆動される熱電子注入は、フローティング-ゲート・メモリを書き込むための新たなメカニズムを提供する。種々のpFETフローティング-ゲート構造は、このメカニズムと電子トンネリングの組合せを用いて、不揮発性のアナログ・メモリ、不揮発性のデジタル・メモリ、或いは、シリコンにおけるオンライン・ラーニングを実現する。素子が、電気的に隔離されたフローティング・ゲートを用いて、電気電荷を記憶するために、このメモリは不揮発性である。メモリに書き込む電子注入およびトンネリング・メカニズムが、通常の素子作動中に発生し得るので、これらの素子は、オンライン・ラーニングを可能とする。注入およびトンネリング・メカニズムが、フローティング・ゲートからそれぞれ、電子を加算し、除去するので、このメモリは更新され、ラーニングは双方向性である。このメモリ更新は、記憶されたメモリと、pFETsの端子電圧の双方に依存し、それらが双方向性なので、この素子は、オンライン・ラーニング機能を実現できる。
請求項(抜粋):
p型ソース領域、
p型ドレイン領域、
前記ソース領域と前記ドレイン領域の間に配置されたチャンネル、
前記チャンネルに隣接して配置された絶縁体、および、
前記絶縁体に隣接して配置され、前記絶縁体によって前記チャンネルから電気的に絶縁されたフローティング・ゲート、
を備えるフローティング・ゲート半導体素子。
IPC (5件):
H01L21/8247
, G11C11/54
, H01L27/115
, H01L29/788
, H01L29/792
FI (3件):
H01L29/78 371
, G11C11/54
, H01L27/10 434
Fターム (29件):
5F083EP13
, 5F083EP22
, 5F083EP72
, 5F083ER02
, 5F083ER14
, 5F083ER18
, 5F083ER20
, 5F083ER25
, 5F083GA11
, 5F083HA02
, 5F083JA31
, 5F083JA33
, 5F083NA01
, 5F083PR25
, 5F101BA02
, 5F101BA17
, 5F101BB02
, 5F101BB12
, 5F101BC20
, 5F101BD16
, 5F101BD30
, 5F101BD35
, 5F101BD36
, 5F101BE02
, 5F101BE05
, 5F101BE07
, 5F101BE08
, 5F101BG01
, 5F101BH11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第4,953,928号公報
-
米国特許第4,622,656号公報
審査官引用 (5件)
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