特許
J-GLOBAL ID:200903007710761809

配電線搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014206
公開番号(公開出願番号):特開2001-211571
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 開閉器部分の搬送回路で受信レベルが低下するのを防止する。【解決手段】 配電線路2,3上に接続された開閉器1の前後に結合器7,8を配置するとともに前記結合器7,8間に子局9の搬送回路を形成してなる配電線搬送システムにおいて、前記子局9に、1本の一次巻線と2本の二次巻線からなる1対の二巻線変圧器16,17を備え、両変圧器16,17の一次巻線をそれぞれ結合器7,8に接続するとともに、一方の変圧器16の第1の二次巻線16cと他方の変圧器17の第1の二次巻線17cとを接続して受信部とし、かつ一方の変圧器16の第2の二次巻線16bと他方の変圧器17の第2の二次巻線17bとを接続して送信部とする。
請求項(抜粋):
開閉器の開閉制御や状態監視をするための配電線搬送システムであって、配電線路上に接続された開閉器の親局側および負荷側に搬送信号を絶縁して送受信するための結合器をそれぞれ配置するとともに前記結合器間に子局側の搬送回路を形成してなる配電線搬送システムにおいて、1本の一次巻線と2本の二次巻線とからなる二巻線変圧器を前記搬送回路に1対備え、両変圧器の一次巻線をそれぞれ前記結合器に接続するとともに、一方の変圧器の第1の二次巻線と他方の変圧器の第1の二次巻線とを接続して受信部とし、かつ一方の変圧器の第2の二次巻線と他方の変圧器の第2の二次巻線とを接続して送信部としたことを特徴する配電線搬送システム。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H04B 3/56
FI (2件):
H02J 13/00 D ,  H04B 3/56
Fターム (15件):
5G064AA09 ,  5G064AB01 ,  5G064AC06 ,  5G064CA01 ,  5G064DA01 ,  5K046AA03 ,  5K046CC02 ,  5K046CC09 ,  5K046PS03 ,  5K046PS06 ,  5K046PS12 ,  5K046PS29 ,  5K046PS31 ,  5K046PS43 ,  5K046ZZ15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 結合器内蔵自動開閉器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-085104   出願人:株式会社高岳製作所, 東京電力株式会社
  • 配電線搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110628   出願人:東光電気株式会社

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