特許
J-GLOBAL ID:200903007712837020
プレート型熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236262
公開番号(公開出願番号):特開2007-051804
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 一対の皿状プレート間に波型プレートを介挿したプレート型熱交換器において、耐圧性の高いものを提供すること。【解決手段】 波形プレート3の各溝部3aに多数の細長い補強用インナーフィン8を介挿し、補強用インナーフィン8と溝部3aとの接触部を一体にろう付け固定する。その補強用インナーフィン8は、長手方向に沿って繰り返し曲折され、その溝部3a内を流体が溝の深さ方向および幅方向に移動可能に形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周縁を閉塞して対向させた一対の第1プレート(1) および第2プレート(2) と、
両プレート(1) (2) 間に介装され、多数の溝部(3a)が並列されるように、波形に曲折された波形プレート(3) とを有し、
第1プレート(1) と波形プレート(3) との間に第1流路(4) が形成されると共に、第2プレート(2) と波形プレート(3) との間に第2流路(5) が形成され、第1流路(4) に第1流体(6) が流通すると共に、第2流路(5) に第2流体(7) が流通して、両流体(6) (7) 間に熱交換が行われるプレート型熱交換器において、
少なくとも一方の前記流路の前記波形プレート(3) の夫々の溝部(3a)内に、細長い補強用インナーフィン(8) が夫々介装され、
その補強用インナーフィン(8) は、その長手方向に沿って繰り返し曲折されて、前記溝(3a)内を流通する流体がその溝の全深さ方向および全幅方向に移動されつつ、溝の長手方向に進行できるように構成され、
その補強用インナーフィン(8) の両側と、溝部(3a)の両側壁(3b)とが断続的に接して、その接触部が互いにろう付け固定されたことを特徴とするプレート型熱交換器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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プレート型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314952
出願人:東洋ラジエーター株式会社
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