特許
J-GLOBAL ID:200903015777792647

プレート型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314952
公開番号(公開出願番号):特開2004-150672
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】一対の皿状プレートを互いに逆向きに重ね合わせてその周縁部を液密に固定すると共に内部にインナーフィンを設け、そのインナーフィンの表面側と裏面側とに異なった流体を流通させるものにおいて、インナーフィンの伝熱面積を可能な限り大きくすること。【解決手段】インナーフィンは波形に曲折されたものからなり、その波の各凸条部が第1プレート1の内面に接触して一体にろう付け固定されると共に、第2プレート2の内面とインナーフィン3の各波の凸条部との間には隙間tがあくように形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の周縁が立ち上げられて皿状に形成された一対の第1プレート(1) と第2プレート(2) とを有し、 両プレート(1) (2) の周縁が接合されると共に、内部に波形のインナーフィン(3) が介装された熱交換器において、 そのインナーフィン(3) の周縁が前記プレートの周縁に接合され且つ、 インナーフィン(3) の振幅方向の一方側の各波の凸条部外面がそれに対向する前記第1プレート(1) に接合されると共に、前記第2プレート(2) とインナーフィン(3) の各波の凸条部との間は隙間tを有して離間し、 第1プレート(1) とインナーフィン(3) との間に第1の流体(8) が流通する偏平な第1流路(4) が形成されると共に、 第2プレート(2) とインナーフィン(3) との間に第2の流体(9) が流通する偏平な第2流路(5) が形成され、 第1流路(4) および第2流路(5) に夫々一対の出入口(6) (7) が形成されたプレート型熱交換器。
IPC (4件):
F28F3/08 ,  F28D9/02 ,  F28F3/06 ,  F28F3/10
FI (4件):
F28F3/08 301Z ,  F28D9/02 ,  F28F3/06 A ,  F28F3/10
Fターム (3件):
3L103AA35 ,  3L103DD15 ,  3L103DD54
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308526   出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247470   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094921   出願人:株式会社日阪製作所
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審査官引用 (5件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308526   出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247470   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-094921   出願人:株式会社日阪製作所
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