特許
J-GLOBAL ID:200903007713185116
PV風力性能向上方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-524113
公開番号(公開出願番号):特表2007-502925
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
PVモジュールの列(12)のPVモジュール(14)の上下表面間の均圧状態を複数の方法によって向上させることができる。隣接するPVモジュール間と前記列の周部(18)に沿って、前記PVモジュールと支持表面との間に形成される空気体積(air volume)内に開口するエア・ギャップ(32,34) を提供すべきである。PVモジュール上に作用する空気力学的流体抵抗(drag force)を最小化するために周部ウィンド・デフレクタを使用すべきである。PVモジュールの上下表面間の圧力を均圧化するための時間は、例えば、10-20マイクロ秒以下に維持すべきである。突風によって生じる変位は、例えば、2-5ミリ以下に制限されるべきである。傾斜したPVモジュールの場合、各PVモジュールに対して後方ウィンド・デフレクタ(148)を設けることが提案され、前記列の周部用には、側方ウィンド・デフレクタ(162)を設けることが提案される。
請求項(抜粋):
PVモジュール列のPVモジュールの上下表面間の均圧状態を向上させる方法であって、以下の工程を有する、
支持部材によって、支持表面に対してほぼ平行に支持又は配置可能なPVモジュールの列を選択する、このPVモジュール列は、周部が閉じられた周辺と、前記PVモジュール列と前記支持表面との間に形成される列空気体積Vと、PVモジュール同士の間に形成されるモジュールギャップ面積MGAと、前記周辺に沿って前記PVモジュールと前記支持表面との間に形成される周辺ギャップ面積PGA、とを形成する、
比率R:R=V÷(MGA+PGA)を算出する、そして
この比率Rが所定の比率以上であれば、
V,MGA及びPGAの少なくとも1つを変更し、
前記算出工程を繰り返す。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E108KK01
, 2E108LL01
, 2E108MM00
, 2E108NN07
, 5F051BA18
, 5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (9件)
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米国特許第5,316,592号公報
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米国特許第5,505,788号公報
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米国特許第5,746,839号公報
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米国特許第6,061,978号公報
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米国特許第6,148,570号公報
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米国特許第6,495,750号公報
-
米国特許第6,534,703号公報
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米国特許第6,501,013号公報
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米国特許第6,570,084号公報
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審査官引用 (8件)
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