特許
J-GLOBAL ID:200903007713467588
異常警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096727
公開番号(公開出願番号):特開平10-283579
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 防犯と火災とをともに監視する異常警報システムにおいて、火災の検出精度を落さずに、人体を検出する精度を高くすることができる異常警報装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 赤外線センサの出力信号を増幅する炎用増幅回路を設け、赤外線センサの出力信号を増幅し、炎用増幅回路における増幅率よりも増幅率が高い人体用増幅回路を設け、常時は、赤外線センサの出力信号を人体用増幅回路に出力し、被測定物の温度が40。Cよりも高い温度であることを温度検出手段が検出すると、赤外線センサの出力信号を炎用増幅回路に出力するように、スイッチ手段の切換を制御するスイッチ制御手段を設け、人体用増幅回路の出力レベル、炎用増幅回路の出力レベルに応じて異常警報する異常警報手段を設けた装置である。
請求項(抜粋):
赤外線センサによって被測定物を監視する異常監視システムにおいて、上記赤外線センサの出力信号に基づいて、上記被測定物の温度を検出する温度検出手段と;上記赤外線センサの出力信号を増幅する炎用増幅回路と;上記赤外線センサの出力信号を増幅し、上記炎用増幅回路における増幅率よりも増幅率が高い人体用増幅回路と;上記赤外線センサの出力信号を、上記炎用増幅回路と上記人体用増幅回路とに切り替えて出力するスイッチ手段と;常時は、上記赤外線センサの出力信号を上記人体用増幅回路に出力し、上記被測定物の温度がほぼ40。Cよりも高い温度であることを上記温度検出手段が検出すると、上記赤外線センサの出力信号を上記炎用増幅回路に出力するように、上記スイッチ手段の切換を制御するスイッチ制御手段と;上記人体用増幅回路の出力レベル、上記炎用増幅回路の出力レベルに応じて異常警報する異常警報手段と;を有することを特徴とする異常警報装置。
IPC (6件):
G08B 17/00
, G08B 13/00
, G08B 13/19
, G08B 17/12
, G08B 19/00
, H04N 7/18
FI (6件):
G08B 17/00 C
, G08B 13/00 A
, G08B 13/19
, G08B 17/12 A
, G08B 19/00
, H04N 7/18 N
引用特許:
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