特許
J-GLOBAL ID:200903007738627725

導光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037343
公開番号(公開出願番号):特開2001-229725
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 導光板から出射される光は明るくて均一な輝度の出現。【解決手段】 導光板1の底部に光源LED3からの入射光に直交し略平行に所定の間隔で配設された鋸歯状の傾斜角θを有するプリズム状の溝1cを形成し、導光板1の一方の側面にLED3と、他方の側面に拡散反射板5と、プリズム面に近接して反射板6を配置し、傾斜角θは、LED3と対面する斜面の傾斜角θ1と、拡散反射板5と対面する斜面の傾斜角θ2との間に、θ1>θ2(≒45°)の関係を有し、LED3から導光板1内を進む1次光は、傾斜角θ1で反射され、一部の光のみ出射面から出射し、その他の光は導光板1内から出射せずに再度出射面1bで反射され、一方、導光板1を通過し拡散反射板5にて拡散反射された2次光は、傾斜角θ2で反射され出射面に出射され、反射板6で散乱する光と、1次光と2次光の反射光が混在し、導光板1から均一な光を出射する。
請求項(抜粋):
透明なプラスチック部材よりなる板状の導光体の一方の広い面を出射面とし、該出射面と対向する面に光源からの光を反射させるための放射手段を有するエッジライト方式のパネル用の導光板において、前記導光板の放射手段は光源(LED)からの入射光に直交して略平行に所定の間隔で配設された鋸歯状の傾斜角θを有するプリズムで、この導光板の一方の側面に光源と、他方の側面に拡散反射板を配置し、前記プリズムの傾斜角θは、光源と対面するプリズムの斜面の傾斜角θ1(第1の傾斜角)と、前記拡散反射板と対面するプリズムの斜面の傾斜角θ2(第2の傾斜角)により構成され、θ1>θ2の関係を有し、前記光源から導光板に入射し導光板内を進む1次光は、プリズム斜面の第1の傾斜角θ1で反射され、一部の光のみ出射面から出射し、その他の光は導光板内から出射せずに再度出射面で反射され、若しくは、前記導光板を通過し拡散反射板にて拡散反射された2次光は、プリズム斜面の第2の傾斜角θ2で反射され出射面に出射され、前記導光板の出射面からの出射光は、前記1次光の反射光と2次光の反射光が混在し、導光板から出射される光は均一な光照射量を有することを特徴とする導光板。
IPC (4件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336
FI (4件):
F21V 8/00 601 E ,  F21V 8/00 601 D ,  G09F 9/00 336 J ,  G02F 1/1335 530
Fターム (18件):
2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB13 ,  2H091FC14 ,  2H091FC25 ,  2H091FD07 ,  2H091FD22 ,  2H091LA03 ,  2H091LA18 ,  5G435AA02 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435EE27 ,  5G435FF03 ,  5G435FF08 ,  5G435GG03 ,  5G435GG23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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