特許
J-GLOBAL ID:200903007740731491

水熱反応を利用する余剰汚泥ゼロエミッション型生物処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023684
公開番号(公開出願番号):特開2000-218295
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 排水の活性汚泥法処理などで生じる余剰汚泥を、ほぼ完全に分解消滅させる技術を提供する。【解決手段】 水熱反応(高温高圧水反応)と微生物機能を組み合わせたシステム技術で、下水処理等に適用されている生物処理プロセスからの余剰汚泥中の難生分解性物質を、水熱反応により容易に易生物分解性の低分子物質群に改質し、これを曝気槽へ返送して生物機能により、該低分子物質群を分解消滅させる技術である。また、既存の施設を大規模に変更することなく、水熱反応設備を新設することにより実施できる技術である。
請求項(抜粋):
排水の生物処理装置で発生する汚泥を該生物処理装置に付属する水熱反応装置に送り込み、汚泥中の難生分解性有機物を亜臨界条件下の水熱反応により易生分解性物質に分解処理し、その処理液を該生物処理装置に返送して該易生分解性物質を分解消滅することを特徴とする、水熱反応を利用する余剰汚泥ゼロエミッション型生物処理法。
IPC (2件):
C02F 11/06 ZAB ,  C02F 3/12
FI (2件):
C02F 11/06 ZAB ,  C02F 3/12 F
Fターム (13件):
4D028AB00 ,  4D028BA00 ,  4D028BD00 ,  4D028BD06 ,  4D028BD12 ,  4D028BD16 ,  4D028BE00 ,  4D059AA03 ,  4D059AA05 ,  4D059BC01 ,  4D059BC10 ,  4D059BK30 ,  4D059DA70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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