特許
J-GLOBAL ID:200903007742229807

吊り下げ搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018401
公開番号(公開出願番号):特開2000-211728
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 エアシリンダを大型化することなく、また、簡単な作動機構により、重い搬送物を載置したトロリーの分岐や一時停止を行えるようにする。【解決手段】 走行ホイール5から離間してトロリー2の上部に分離ホイール6を軸支し、ドライブシャフト1aの上方に、分離レール7を昇降可能に配設し、かつ、分離レール7を昇降させる昇降手段9と、弾性体の反発力を利用した上昇時の付勢手段11とを設けて、分離レール7上に前進してきたトロリー2の分離ホイール6が、分離レール7の上昇によりこれと係合し、トロリー2をドライブシャフト1aへの懸架状態から開放するようにする。
請求項(抜粋):
搬送経路に沿って配設され、軸線周りに回転駆動されるドライブシャフトと、該ドライブシャフトの回転方向に対して斜めの角度をもって当接する走行ホイールを介しドライブシャフトに懸架されたトロリーと、該トロリーに吊支された搬送物保持部とからなり、ドライブシャフトの回転によりトロリーが、ドライブシャフトに沿って推進されるようにした吊り下げ搬送装置において、前記走行ホイールから離間して前記トロリーの上部に分離ホイールを軸支し、前記ドライブシャフトの上方に、分離レールを昇降可能に配設し、かつ、該分離レールを昇降させる昇降手段と、弾性体の反発力を利用した上昇時の付勢手段とを設けて、前記分離レール上に前進してきたトロリーの前記分離ホイールが、前記分離レールの上昇によりこれと係合し、前記トロリーを前記ドライブシャフトへの懸架状態から開放するようにしたことを特徴とする吊り下げ搬送装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 吊り下げ搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104389   出願人:株式会社岡村製作所
  • 特開昭62-214050
  • 特開昭56-155110
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