特許
J-GLOBAL ID:200903007756738593

マルチビーム光源ユニットの調整方法、その調整装置、その光源ユニットの組立方法及びそれを用いる画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206535
公開番号(公開出願番号):特開2001-228418
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 走査光学系の主走査方向に対するマルチビームレーザダイオードの発光点の配列方向を設計的に予定された設計基準直線方向に揃えることのできるマルチビーム光源ユニットの調整方法を提供する。【解決手段】 切り欠き46が形成されたステム31Bを有しかつ複数の発光点からマルチレーザビームを出射可能なマルチビームレーザダイオード31とマルチビームレーザ31を平行光束に変換するコリメートレンズ33とを備え、切り欠き46により規定される仮想直線上に発光点が存在しているときに設計的に予定された設計基準直線の方向に発光点が配列されているとして走査光学系にセットされるように設計されたマルチビーム光源ユニットの調整方法であって、設計基準直線に対する発光点の配列状態を画像記録面に対応する像面上でのビームスポットに基づき測定して、光学系の光軸回りにマルチビームレーザダイオード31を回転調整することにより、発光点の配列方向を前記設計基準直線の方向に揃える。
請求項(抜粋):
切り欠きが形成されたステムを有しかつ複数の発光点からマルチレーザビームを出射可能なマルチビームレーザダイオードと前記マルチレーザビームを平行光束に変換するコリメートレンズとを備え、前記切り欠きにより規定される仮想直線上に発光点が存在しているときに設計的に予定された設計基準直線の方向に発光点が配列されているとして走査光学系にセットされるように設計されたマルチビーム光源ユニットの調整方法であって、前記設計基準直線に対する前記発光点の配列状態を画像記録面に対応する像面上でのビームスポットに基づき測定して、前記光学系の光軸回りに前記マルチビームレーザダイオードを回転調整することにより、前記発光点の配列方向を前記設計基準直線の方向に揃えることを特徴とするマルチビーム光源ユニットの調整方法。
IPC (6件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G02B 7/00 ,  H01S 5/40
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 F ,  G02B 7/00 D ,  H01S 5/40 ,  B41J 3/21 L
Fターム (16件):
2C162FA18 ,  2C162FA23 ,  2H043AD03 ,  2H043AD11 ,  2H043AD20 ,  2H045AA01 ,  2H045BA23 ,  2H045BA33 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5F073AB05 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB29 ,  5F073BA07 ,  5F073FA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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