特許
J-GLOBAL ID:200903007757267918
塩基配列断片の転写物特異性又は遺伝子特異性を判定する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-276412
公開番号(公開出願番号):特開2008-097189
出願日: 2006年10月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】特定の転写物にのみ特異的な塩基配列を有する塩基配列断片情報を高精度に取得すること。【解決手段】コンピュータを利用して、まず、単一生物種のゲノム1の所定遺伝子(例えば、21)の塩基配列情報と、この遺伝子から産生され得る転写物グループ(例えば、31)に属する各転写物(例えば、31a〜31d)に対応する塩基配列情報をコンピュータに格納しておく。そして、コンピュータに入力された塩基配列断片の塩基配列情報と前記塩基配列情報を自動的に照合する手順を行うことによって、前記塩基配列断片が、特定の転写物(例えば、31a)にのみ特異的な塩基配列(例えば、3142)であるか否か、あるいは特定の遺伝子(例えば、21)に特異的な塩基配列であるか否かを自動的に判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
単一生物種のゲノム由来の遺伝子情報と、
前記遺伝子情報に含まれる遺伝子のいずれに対応するかでグループ分けがなされている、配列構造の異なる転写物の塩基配列情報と、をコンピュータに格納しておき、
コンピュータに入力された塩基配列断片の塩基配列情報と前記転写物の塩基配列情報と、をコンピュータで自動照合する手順を行うことによって、次の(1)、(2)のいずれか又は両方の自動判定を行うことを特徴とする塩基配列断片の特異性判定方法。
(1)前記塩基配列断片が、特定の転写物にのみ特異的に存在する転写物特異的塩基配列であるか否か。
(2)特定の遺伝子から生産され得る全ての転写物群に共通して存在し、かつ、他の遺伝子から生産され得る転写物群には存在しない遺伝子特異的塩基配列であるか否か。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F19/00 600
, C12Q1/68 A
Fターム (31件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024GA18
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA09
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR74
, 4B063QR82
, 4B063QS12
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B063QX07
引用特許:
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