特許
J-GLOBAL ID:200903007769325379
有機LED表示素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305776
公開番号(公開出願番号):特開2000-133847
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の有機LED表示素子においては、発光基板と背面基板と接合に用いられるシール材が押し圧により不定形状に伸展するものとなり、これによりシール切れなどを生じて寿命を短縮化するなどの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、背面基板4には有機LED素子2を閉鎖するように取囲む溝部4aを設け、この溝部4a内に適量の前記シール材5が注入された状態で発光基板3と背面基板4との重ね合わせが行なわれている有機LED表示素子1としたことで、シール材5が塗布された状態で背面基板4に発光基板3が重ね合わされ押し圧が加えられたときには、シール材5は断面積が大きくなる部分である溝部4aに沿い伸展するものとして、有機LED素子2の方向および外径の方向の何れにもはみ出すのを防止し課題を解決するものである、
請求項(抜粋):
有機LED素子を所定の表示パターンとして積層した発光基板と背面基板とを前記有機LED素子が内側となるように重ね合わせ、周縁をシール材で封止して成る有機LED表示素子において、前記背面基板には前記有機LED素子を閉鎖するように取囲む溝部を設け、この溝部内に適量の前記シール材が注入された状態で前記発光基板と前記背面基板との重ね合わせが行なわれていることを特徴とする有機LED表示素子。
IPC (3件):
H01L 33/00
, H05B 33/08
, H05B 33/14
FI (3件):
H01L 33/00 N
, H05B 33/08
, H05B 33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA02
, 5F041AA43
, 5F041CA45
, 5F041CA75
, 5F041CA77
, 5F041DB05
, 5F041FF05
引用特許:
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