特許
J-GLOBAL ID:200903007771274404
共振形インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072360
公開番号(公開出願番号):特開平11-275873
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ゼロ電圧スイッチングを行うときの導通損失を低減する。【解決手段】 共振用コンデンサ6と共振用リアクトル7の直列回路を有する共振回路8に、第1〜第4の補助スイッチング素子13a〜13dを設け、第1、第4の補助スイッチング素子13a、13dをオン、第2、第3の補助スイッチング素子13b、13cをオフさせる第1の状態と、第2、第3の補助スイッチング素子13b、13cをオン、第1、第4の補助スイッチング素子13a、13dをオフさせる第2の状態とを交互に切り換えることによって、共振用コンデンサ6と共振用リアクトル7からなる直列回路の一端と他端を、正母線と負母線に交互に切り換え、それぞれの切り換え時に共振電流を発生させて、インバータ部2における主スイッチング素子3a〜3fのゼロ電圧スイッチングを行うようにした。
請求項(抜粋):
正母線と負母線の間に複数の主スイッチング素子(3a〜3f)が直列接続され、各主スイッチング素子にフライホイールダイオード(4a〜4f)が逆並列接続されて構成されており、直流電圧源の直流電圧を交流電圧に変換するインバータ部(2)と、共振用コンデンサ(6)と共振用リアクトル(7)が直列接続された直列回路(6、7)と、この直列回路の一端と他端を交互に前記正母線と前記負母線に切り換え接続するスイッチング手段(13a〜13d)と、を備え、このスイッチング手段によるそれぞれの切り換え時に共振電流を発生させて、前記主スイッチング素子のゼロ電圧スイッチングが行われるようにしたことを特徴とする共振形インバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/797
, H02M 7/48
, H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/797
, H02M 7/48 A
, H02M 7/48 M
, H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭47-012087
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特表平1-501276
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共振形電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297178
出願人:株式会社デンソー
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