特許
J-GLOBAL ID:200903068314715330
共振形電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297178
公開番号(公開出願番号):特開平11-220885
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 部分共振形の電力変換装置を簡素な構成で実現する。【解決手段】 正母線と負母線の間に主スイッチング素子3a〜3fとフライホイールダイオード4a〜4fをブリッジ接続した電力変換部2の正母線と負母線の間に共振用コンデンサ6と共振用リアクトル7を直列接続し、正母線と負母線の間に直列接続された主スイッチング素子3aと3b、4aと4b、5aと5bのいずれか(例えば3aと3b)をスイッチングさせる際に、それまでオフしていた一方の主スイッチング素子(例えば3b)をオンさせ、正母線と負母線の間を短絡させて共振用コンデンサ6と共振用リアクトル7により共振動作を開始させ、この共振動作により正母線と負母線の間の電圧が負の電圧になったことを検出すると、他方の主スイッチング素子(例えば3a)をオフさせて、ゼロ電圧スイッチングを行うようにした。
請求項(抜粋):
正母線と負母線の間に、各相毎に、主スイッチング素子(3a〜3f)と、この主スイッチング素子に逆並列接続されたフライホイールダイオード手段(4a〜4f)が複数直列接続されて構成されており、直流電圧源(1)と負荷(5)との間に設けられて電力変換を行う電力変換部(2)と、前記正母線と前記負母線の間に直列接続された共振用コンデンサ(6)と共振用リアクトル(7)を有する共振回路(8)と、前記複数の主スイッチング素子を所定のパターンでスイッチングさせて前記電力変換を行わせる制御手段(13)とを備え、この制御手段は、スイッチングさせる相における前記正母線と前記負母線の間に直列接続された複数の主スイッチング素子のうち、それまでオフしていた主スイッチング素子をオンさせて前記共振用コンデンサと前記共振用リアクトルによる共振を開始させ、この共振により共振電流が負荷電流より大きくなってオフに切り換える主スイッチング素子に逆並列接続されたフライホイールダイオード手段に電流が流れているときに、前記オフに切り換える主スイッチング素子をオフさせるものであることを特徴とする共振形電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02M 7/537
, H02M 7/5387
, H02P 7/63 302
FI (5件):
H02M 7/48 P
, H02M 7/48 F
, H02M 7/537 C
, H02M 7/5387 Z
, H02P 7/63 302 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭54-016622
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モータ駆動用IGBTモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-009226
出願人:松下電器産業株式会社
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共振形インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283897
出願人:株式会社東芝
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特表平1-501276
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特開昭64-080110
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