特許
J-GLOBAL ID:200903007772760230

光バリア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019560
公開番号(公開出願番号):特開平11-211843
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】フェールセーフ性を損なうことなく、受光回路側の構成を簡素化して光バリア装置のコストダウン効果を大きくする。【解決手段】検出領域5の両側に、互いに対をなす投光ユニット1,3と可動ミラー2,4を設け、投光ユニット1,3の各発光素子11 〜1n 、31 〜3n からの各光ビームB11〜B1n、B31〜B3nを対応する可動ミラー2,4を回動さて順次反射し、反射光を受光器に入射する。検出領域5に物体がなければ受光器から出力が発生し、物体が有って光ビームが遮断された時は受光器から出力が発生しない。
請求項(抜粋):
物体の検出領域を横切るように光ビームを投光し、該光ビームが受光されたか否に基づいて前記検出領域の物体の有無を監視する光バリア装置において、検出領域に向かって前記光ビームを投光する所定間隔を有して列設された複数の発光素子を備える光ビーム投光手段と、前記検出領域を挟んで前記発光素子と対面配置され検出領域を含む面に対して垂直な軸回りに回動して全前記複数の発光素子からの各光ビームを反射する光ビーム反射手段と、前記光ビーム反射手段からの反射光を受光した時に出力を発生する受光手段と、前記各発光素子からの各光ビームによる各反射光が前記光ビーム反射手段の回動動作に従い順次前記受光手段に入射するよう前記光ビーム反射手段を回動制御する駆動手段と、前記受光手段からの出力の有無を検出し出力有りの時に物体無しを示す判定信号を出力する判定手段と、を備えて構成したことを特徴とする光バリア装置。
IPC (5件):
G01V 8/20 ,  B30B 15/00 ,  F16P 3/14 ,  G01B 11/00 ,  G08B 13/183
FI (5件):
G01V 9/04 Q ,  B30B 15/00 C ,  F16P 3/14 ,  G01B 11/00 A ,  G08B 13/183
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 特公平6-100312
  • 物体位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178550   出願人:日本信号株式会社
  • 特開昭53-041251
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審査官引用 (3件)
  • 特公平6-100312
  • 物体位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178550   出願人:日本信号株式会社
  • 特開昭53-041251

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