特許
J-GLOBAL ID:200903007774201408

コンピュータ用ディスク・ドライブの電力消費を節減する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071060
公開番号(公開出願番号):特開平7-334913
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】コンピュータ用記憶ディスク・ドライブを動作状態又はそれに近い状態に維持しながら、消費電力を節減する方法及び装置を提供する。【構成】データ転送がない場合、ドライブ10は非活動期間で、それが所定の基準活動レベルよりも長期間継続する場合、ディスクを非停止で駆動スピンドル・モータ18の回転速度をそれの最低の動作レベルかその直下のレベルまで減少させる。一定線速度ディスク・ドライブの場合、スピンドル・モータ18は、ディスク媒体の外周近くのトラックを読み出す角速度まで遅くさせ、その結果消費電力が減少する。再びデータをアクセスする必要がある時、ドライブ10は活動状態に入りマイクロプロセッサ12のシーク・コマンドにより正規の動作速度に戻される。
請求項(抜粋):
データを読み取ることができるヘッドと、ヘッド・アクチュエータと、外周を有し、ディスク・ドライブに装着されるディスク媒体と、クロックと、前記クロックに連通した制御プロセッサと、前記ディスク媒体を測定可能な角速度でスピンするためのスピンドル・モータと、スピンドル・モータ制御モジュールとを含むコンピュータ用記憶ディスク・ドライブの電力消費を節減する方法にして、(a)前記ディスク・ドライブの活動レベルを決定するステップと、(b)前記ディスク・ドライブの活動レベルを所定の活動レベル参照基準と比較するステップと、(c)前記ディスク・ドライブの活動レベルと所定の活動レベル参照基準との比較に基づいて、前記スピンドル・モータをスピンさせ続けながら前記スピンドル・モータの角速度を減少させるためのコマンドを前記スピンドル・モータ制御モジュールに発生するステップと、を含む方法。
IPC (5件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/247 ,  G11B 19/28 ,  G11B 20/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ディスクドライブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273880   出願人:ソニー株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-061533   出願人:ティアック株式会社

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