特許
J-GLOBAL ID:200903007775750758

硬X線発生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162188
公開番号(公開出願番号):特開2005-346962
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 低強度レーザ光を用いて硬X線を発生すること。【解決手段】 容器3内の真空室2に、メタノールまたは水などの液滴4を滴下し、この液滴4をターゲットとして、1×1014〜1×1017W/cm2のパルス状レーザ光6を照射する。レーザ光のパルス幅5×10-15〜100×10-12secであり、レーザ光の波長0.5〜11μmであり、液滴4の直径0.5〜50μmφである。真空室2は10-3×10-5Torrである。レーザ光は液滴内で全反射し、50〜200keVの高速電子を有するプラズマを形成し、0.1MeV〜1GeVの指向性を有する硬X線が発生される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1×1014〜1〜1017W/cm2のパルス状レーザ光を、液滴に照射して、そのレーザ光を液滴内で全反射させてプラズマを形成することによって、硬X線を発生する方法。
IPC (2件):
H05G2/00 ,  G21K5/08
FI (2件):
H05G1/00 K ,  G21K5/08 X
Fターム (5件):
4C092AA06 ,  4C092AA15 ,  4C092AB21 ,  4C092AC01 ,  4C092AC08

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