特許
J-GLOBAL ID:200903007776789224

並列型複数給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207626
公開番号(公開出願番号):特開2006-029658
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 1つの貯湯タンク23に複数台並列に接続した給湯器1〜3内の空気を、確実に抜く。【解決手段】 給湯器1〜3に備えられ、給湯用水の流量を可変可能なポンプ19〜21と、ポンプ19〜21の作動を制御するECU26〜29とを備え、ECU26〜29は空気抜き制御として、空気抜きを行う給湯器1〜3は給湯用水の流量を多くして流通させ、他の給湯器1〜3は給湯用水の流量を少なくして流通させる空気抜き循環を、所定時間毎に給湯器1〜3に対して順次行う。 これにより、空気抜きを行う給湯器1〜3以外の給湯器1〜3は、空気が流入することを防止しつつ、空気抜きを行う給湯器1〜3は内部の空気を確実に排出するようにしている。そして、この空気抜き循環を複数台の給湯器1〜3について所定時間毎に順次行うことにより、並列型複数給湯器内の空気を確実に抜くことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
低温側の熱を高温側に移動させる蒸気圧縮式のヒートポンプサイクルにて給湯用水を加熱する給湯器(1〜3)を、1つの貯湯タンク(23)に複数台並列に接続して成る並列型複数給湯器において、 前記給湯器(1〜3)に滞留する空気を抜くための空気抜き制御であり、 前記給湯器(1〜3)に備えられ、給湯用水の流量を可変可能なポンプ(19〜21)と、 前記ポンプ(19〜21)の作動を制御する制御手段(26〜29)とを備え、 前記制御手段(26〜29)は空気抜き制御として、空気抜きを行う前記給湯器(1〜3)は給湯用水の流量を多くして流通させ、他の前記給湯器(1〜3)は給湯用水の流量を少なくして流通させる空気抜き循環を、所定時間毎に前記給湯器(1〜3)に対して順次行うことを特徴とする並列型複数給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H1/00 611R ,  F24H1/18 503Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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