特許
J-GLOBAL ID:200903007786134358
VAV制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036203
公開番号(公開出願番号):特開平9-229464
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 トータル静圧過不足情報の信憑性を低コストで上げる。【解決手段】 空調制御装置より、全VAVコントロールユニットへ「静圧不足」であるか否かを同時に問い合わせ、所定の時間経過後に「適正」であるか否かを同時に問い合わせる。この問い合わせを受けたVAVコントロールユニットは、各問い合わせ毎にその問い合わせに該当する場合にのみ、空調制御装置に対して同時に応答メッセージを送信する。空調制御装置は、最初の問い合わせに対して応答があれば、トータル静圧過不足情報を「静圧不足」とし、最初の問い合わせに対して応答がなく次の問い合わせに対して応答があれば、トータル静圧過不足情報を「適正」とし、最初の問い合わせに対して応答がなく次の問い合わせに対しても応答がなければ、トータル静圧過不足情報を「静圧過剰」とする。
請求項(抜粋):
空調機からの吹出給気の供給を受け第1〜第Nの被制御エリアの負荷状況に応じてそこへの給気吹出量を各個に制御する第1〜第Nの可変給気量調節手段と、この第1〜第Nの可変給気量調節手段より送られてくるステータスに基づいてトータルステータスを作成する空調制御装置とを備え、前記空調制御装置が作成したトータルステータスに基づいて前記空調機からの吹出給気量を制御するVAV制御方法において、前記空調制御装置は、前記第1〜第Nの可変給気量調節手段へそのステータスが所定のステータスであるか否かを同時に問い合わせ、この問い合わせを受けた前記第1〜第Nの可変給気量調節手段は、その問い合わせに該当する場合にのみ、前記空調制御装置に対して同時に応答メッセージを送信し、この応答メッセージの受信状況に基づいて、前記空調制御装置は、前記トータルステータスを作成することを特徴とするVAV制御方法。
引用特許:
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