特許
J-GLOBAL ID:200903007793255756

ワイヤ放電加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264118
公開番号(公開出願番号):特開2006-075952
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】それぞれの切断ワイヤ部に独立に電圧を印加可能となり、同時並列的に放電を発生させることができる。【解決手段】この発明に係るワイヤ放電加工装置は、複数本のガイドローラ3a〜3fと、ガイドローラ3a〜3fのそれぞれを巻き掛けすることにより、一対のガイドローラ3a、3b間で互いに離間した切断ワイヤ部2aを形成する1本の電極ワイヤ2と、切断ワイヤ部2aのそれぞれに個別に給電子7を介して給電する加工電源6と、各隣接した切断ワイヤ部2a間の電極ワイヤ2を巻回することで形成された各コイル21、及びこの各コイル21の磁気回路を閉じるとともに互いに磁気的に絶縁された各コア41aを有する高周波絶縁器4を備え、給電子7は、各切断ワイヤ部2aと各コイル21との間に設置されており、各切断ワイヤ部2aは互いに各コイル21により高周波的に絶縁されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
間隔をおいて配設された複数本のガイドローラと、 複数の前記ガイドローラのそれぞれを巻き掛けすることにより、一対の前記ガイドローラ間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部を形成する1本の電極ワイヤと、 前記切断ワイヤ部のそれぞれに個別に給電子を介して給電する加工電源と、 各隣接した前記切断ワイヤ部間の前記電極ワイヤを巻回することで形成された各コイル、及びこの各コイルの磁気回路を閉じる磁性体からなるとともに互いに磁気的に絶縁された各コアを有する高周波絶縁器とを備え、 前記給電子は、各前記切断ワイヤ部と各前記コイルとの間に設置されており、各切断ワイヤ部は互いに各前記コイルにより高周波的に絶縁されているワイヤ放電加工装置。
IPC (2件):
B23H 7/02 ,  B23H 7/10
FI (2件):
B23H7/02 Z ,  B23H7/10 B
Fターム (4件):
3C059AA01 ,  3C059AB05 ,  3C059BA15 ,  3C059FB04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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