特許
J-GLOBAL ID:200903007793824181

鳥獣害防止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056360
公開番号(公開出願番号):特開平9-248118
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも突起の数を減らして軽量化を図ることができ、しかも十分に鳥獣害防止効果を得ることのできる鳥獣害防止具を提供すること。【解決手段】 鳥獣害防止具1は、電線等の外周に装着可能な管状体3と、管状体3の外周に螺旋を描くように植設された多数の可撓性突起5とを備えている。管状体3は、ポリエチレン製で、軸方向に沿って切り裂き可能な切れ目7が下面側に形成されており、切れ目7を自由に開閉することができる。また、可撓性突起5は、クロロプレンゴム製で、管状体3の遠心方向に向かって突設された幹部13と、幹部13から管状体3の軸方向に向かって突設された枝部15とを備えている。
請求項(抜粋):
電線等の線材の外周に装着可能な管状体と、該管状体の外周に設けられた多数の突起とからなり、該突起によって鳥獣類が前記線材に寄り付かないようにする鳥獣害防止具において、前記突起が、前記管状体の略遠心方向へ突設された幹部と、該幹部から前記管状体の軸方向と略平行に突設された枝部とを備えていることを特徴とする鳥獣害防止具。
IPC (2件):
A01M 29/00 ,  H02G 7/00
FI (2件):
A01M 29/00 E ,  H02G 7/00 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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