特許
J-GLOBAL ID:200903007794756066

多心光コネクタ用フェルールの製造方法と多心光コネクタ用フェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343961
公開番号(公開出願番号):特開2002-148484
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 心線挿入孔の成形精度が低く、接続損失が大きかった。【解決手段】 本発明の多心光コネクタの製造方法は、樹脂注入口の断面積を成形空間内に配置された細径ピンの配列方向基準軸を中心として高さ方向に二分した場合に、両者が同一とならない成形型を使用し、成形空間内に注入された樹脂によって細径ピンを所定の一方向へ押圧し、これによって心線挿入孔の成形精度を向上させるものである。本発明の多心光コネクタは、注入口跡の面積を心線挿入孔の中心軸を中心として高さ方向に二分した場合に両者が同一とならないものである。
請求項(抜粋):
成形型(1)の成形空間(2)内に一対の基準ピン(3)を平行に配置し、その間に複数本の細径ピン(4)を平行に配置し、その成形空間(3)内に成形型(1)の横面対向位置に形成された樹脂注入口(5)から樹脂を注入して多心光コネクタ用フェルールを製造する方法において、樹脂注入口(5)の高さ方向基準軸(X-X)を、細径ピン(5)の配列方向基準軸(Y-Y)よりも上方に設け、その樹脂注入口(1)から樹脂を注入して細径ピン(5)の配列方向基準軸(Y-Y)よりも上方から樹脂が注入されるようにしたことを特徴とする多心光コネクタ用フェルールの製造方法。
Fターム (3件):
2H036QA18 ,  2H036QA20 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (16件)
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