特許
J-GLOBAL ID：200903007797164143
物品合流装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-051854
公開番号（公開出願番号）：特開平9-240827
出願日： 1996年03月08日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：
【要約】【課題】単純な構成で、複数の搬送ライン上を不規則に搬送されてきた物品を、単一の出口コンベア上に一定の間隔で合流させることにより、装置のコストダウン及び機能の向上を同時に実現する。【解決手段】出口コンベア4上に物品Pが投入される仮想バケットN1、N2、N3・・・を一定の間隔で連続して想定し、この仮想バケットのそれぞれに物品Pを順次投入する制御を行う。物品Pが合流コンベア3a上の基準位置Paに達したタイミングにおける現在位置Naから物品が投入される投入位置Ntまで特定の仮想バケットN1が移動する時間において、合流コンベア3a上の物品Pを現在位置Paから投入位置Ptまで移動するように合流コンベア3aの速度を増減制御する。
請求項（抜粋）：
複数の物品搬送ラインを構成する供給コンベアと単一の物品搬出ラインを構成する出口コンベアとの間に、物品搬送ライン毎に合流コンベアを配置し、出口コンベアの回転状態を検出する回転状態検出手段を設けるとともに、合流コンベア上の基準位置で物品を検出する物品検出手段と、出口コンベア上に一定間隔で連続して設定された仮想パケットの現在位置を回転検出手段の検出結果に基づいて特定し、物品検出手段が物品を検出したタイミングにおける現在位置から物品が投入される投入位置まで仮想パケットが移動する間に合流コンベア上の物品が投入位置に移動するように合流コンベアの速度を制御する速度制御手段と、を各合流コンベアに設けたことを特徴とする物品合流装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B65G 43/08 A
, B65G 43/10
