特許
J-GLOBAL ID:200903007799736683

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-173678
公開番号(公開出願番号):特開2009-014215
出願日: 2007年07月02日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】使用者の指示と実際の動作との差異をなくし、違和感や不快感を与えることなく、次回運転開始より十分な暖房運転を行うことができる空気調和装置を提供する。【解決手段】圧縮機1、四方弁2、室内熱交換器3、減圧器4、室外熱交換器5を冷媒回路で連結したヒートポンプ式冷凍サイクルに、冷媒加熱器8を有する第1のバイパス回路6を設け、暖房運転終了時に、室外機20の運転のみ継続し、冷媒加熱器8にて加熱された冷媒を室外熱交換器5に流すことで、四方弁2を切り替えることなく、室外熱交換器5の除霜を行うもので、運転停止時に四方弁2による切換音および圧力変動音による違和感・不快感を与えることなく除霜運転を行うことで次回暖房運転開始時の着霜による能力低下を阻止することができる。また除霜時に四方弁2を切り換えないため、圧力変動が小さく、圧縮機のオイル変動も小さいことから圧縮機1の信頼性の高い運転ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、四方弁、室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器を冷媒回路で連結したヒートポンプ式冷凍サイクルに、冷媒加熱器を有するバイパス回路を設け、暖房運転終了時に、室外機の運転のみ継続し、前記冷媒加熱器にて加熱された冷媒を前記室外熱交換器に流すことで、前記四方弁を切り替えることなく、前記室外熱交換器の除霜を行うことを特徴とする空気調和装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 101F ,  F24F11/02 101M ,  F24F11/02 101N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-17870号公報
審査官引用 (7件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-238156   出願人:松下電器産業株式会社
  • ヒートポンプ式空気調和機の除霜方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176023   出願人:三菱重工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-333010   出願人:松下電器産業株式会社
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