特許
J-GLOBAL ID:200903007801427596

無線マルチホップネットワーク、通信端末装置及びそれらに用いるチャネル予約方法並びにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224802
公開番号(公開出願番号):特開2007-043435
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 無線資源であるタイムスロットをホップ数分浪費することなく、タイムスロットを占有した高品位の無線通信回線を実現可能な無線マルチホップネットワークを提供する。【解決手段】 通信端末11から通信端末15へデータを送信する際、通信経路として通信端末11から通信端末12〜14を経由して通信端末15に至る経路上の無線リンクにおいて、通信端末11からの制御情報を伴ったシグナリングによって、通信端末11〜15の無線リンク上で時分割多重方式のタイムスロットを予約している。通信端末11から通信端末12へデータを送信する際に利用するタイムスロットは複数ホップ離れた通信端末14から通信端末15への無線リンクで再利用し、通信端末15への通信経路を確保している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の通信端末装置間で無線にて制御情報を交換してネットワークを自律分散的に形成し、送信元から送信先に至る経路を選択し、前記通信端末装置各々が送信権を持つチャネルを予約するためのシグナリングを行う無線マルチホップネットワークであって、 前記複数の通信端末装置各々は、前記シグナリングの情報に帯域予約情報のほかに前記チャネルの予約過程において割り当てたチャネルの情報を付与して伝送する手段と、前記シグナリングの情報に付与されたチャネルの情報が複数ホップ離れた通信端末装置でのチャネルを示す時にそのチャネルを再利用する手段とを有することを特徴とする無線マルチホップネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 7/15
FI (5件):
H04L12/28 300B ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 105D ,  H04B7/15 Z ,  H04L12/28 307
Fターム (30件):
5K033AA01 ,  5K033CA11 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067DD34 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067EE56 ,  5K067EE72 ,  5K067GG03 ,  5K067HH17 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ18 ,  5K067JJ22 ,  5K067JJ41 ,  5K072AA12 ,  5K072CC13 ,  5K072CC15 ,  5K072CC21 ,  5K072EE13 ,  5K072FF03 ,  5K072FF05 ,  5K072FF25 ,  5K072GG14
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る