表示装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：近島一夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-239658
公開番号（公開出願番号）：特開2002-156951
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】ダイナミックレンジの低下や画質劣化を防止する。【解決手段】光が照射されている状態の液晶パネルで画像を表示する場合、照射光の輝度は、画像全体の輝度に応じて変える。これにより、照射光の輝度を変えない場合に比べてダイナミックレンジを高くすることが出来る。また、液晶パネルの各画素に印加する映像信号を個々に判別し、基準輝度以下A1であれば大きな増幅率で増幅し、基準輝度以上A2であれば小さな増幅率で増幅する。これにより、基準輝度以下A1の画像はコントラストが向上される。さらに、基準輝度以上A2の画像であってもコントラストは消失せず、画像認識は可能である。

請求項（抜粋）：

光を出射する光源と、該出射された光を変調する光変調素子と、外部からの映像信号を受けて該光変調素子を駆動するための駆動信号を該光変調素子へ入力する映像信号入力手段と、を備え、該映像信号に基づいて該光変調素子が該光を変調して画像を表示する表示装置において、該映像信号入力手段は、目標光量算出手段と、光量制御手段とを有しており、前記目標光量算出手段は、画像表示に最適な光の量を算出する手段であり、該光量制御手段は、該目標光量算出手段からの信号を受けて前記光が目標光量となるように制御する手段であり、かつ、前記映像信号入力手段は、該映像信号が低輝度の場合には該駆動信号を大きく増幅し、該映像信号が高輝度の場合には該駆動信号を小さく増幅する、ことを特徴とする表示装置。

IPC (13件)：

G09G 3/36 , G02B 26/00 , G02B 27/18 , G02F 1/13 505 , G02F 1/133 535 , G02F 1/133 575 , G02F 1/13357 , G03B 21/00 , G03B 21/14 , G09G 3/20 641 , G09G 3/20 , G09G 3/20 680 , G09G 3/34

FI (14件)：

G09G 3/36 , G02B 26/00 , G02B 27/18 Z , G02F 1/13 505 , G02F 1/133 535 , G02F 1/133 575 , G02F 1/13357 , G03B 21/00 E , G03B 21/14 A , G09G 3/20 641 P , G09G 3/20 641 S , G09G 3/20 680 C , G09G 3/34 D , G09G 3/34 J

Fターム (43件)：

2H041AA21 , 2H041AB10 , 2H041AC01 , 2H041AZ02 , 2H041AZ05 , 2H088EA14 , 2H088HA12 , 2H088HA13 , 2H088HA24 , 2H088HA28 , 2H088MA02 , 2H088MA06 , 2H091FA05Z , 2H091FA21Z , 2H091FA26X , 2H091FA41Z , 2H091LA15 , 2H091LA17 , 2H091MA07 , 2H093NA51 , 2H093NC42 , 2H093NC54 , 2H093ND03 , 2H093ND04 , 2H093ND06 , 2H093ND17 , 2H093NG02 , 5C006AA11 , 5C006BB15 , 5C006BC16 , 5C006EA01 , 5C006EC11 , 5C006FA54 , 5C080AA10 , 5C080BB05 , 5C080CC03 , 5C080DD01 , 5C080EE29 , 5C080FF10 , 5C080JJ01 , 5C080JJ02 , 5C080JJ05 , 5C080JJ07

引用特許：

審査官引用 (5件)

空間光変調素子を用いた映像表示方法及び映像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-249067 出願人：松下電器産業株式会社
ヘッドアップディスプレイ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-074580 出願人：東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社島津製作所, 日本車輌製造株式会社
液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-045776 出願人：株式会社日立製作所

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