特許
J-GLOBAL ID:200903007839001061
プレス加工材料のミスフィード検出方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
八木 秀人
, 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343830
公開番号(公開出願番号):特開2004-174556
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】簡潔な構成で操作も簡単であり、コスト増加をまねくこともなく的確にミスフィードを検出することができて、確実かつ迅速にプレス機械の運転を停止できるプレス加工材料のミスフィード検出方法および装置の提供。【解決手段】NCフィーダ装置1によるプレス加工材料Wの送りが完了した時、検知器4による検出信号4aが無い場合、NCフィーダ制御装置9のミスフィード判断部9cが、送り完了信号9dと検出信号4aとの不一致をもってプレス加工材料Wの送りにミスフィードが発生したと判断して、プレス連続運転仕様の場合は、ミスフィード判断部9cがプレス機械2にプレス停止指令信号9eを出力してプレス機械2の駆動を停止させ、また、プレス機械2とNCフィーダ装置9が交互運転仕様の場合は、ミスフィード判断部9cがプレス機械2にプレス駆動指令信号9fを出力せず、これによりプレス機械2が駆動しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プレス機械からの送り開始指令信号を受けたNCフィーダ装置が駆動してプレス加工材料を設定送り量だけプレス機械に向け間歇搬送し、プレス機械のプレス加工材料搬送路に設置した検知器がプレス加工材料のプレス機械の金型への搬入を検知し、前記検知器からの非検出信号に基づいて制御部が前記プレス機械の駆動停止信号を出力するプレス加工材料のミスフィード検出方法において、
前記検知器は、プレス機械の金型近傍に配置されて、プレス加工材料の先端がプレス機械の金型に対し位置決めされた所定位置に直接到達したか否かを検出するように構成されるとともに、前記制御部は、NCフィーダ装置による送り完了時に、前記検知器がプレス加工材料先端の前記所定位置への未到達を検知した場合に、前記プレス機械の駆動停止信号を出力することを特徴とするプレス加工材料のミスフィード検出方法。
IPC (3件):
B21D43/00
, B21D43/02
, B21D43/09
FI (3件):
B21D43/00 B
, B21D43/02 E
, B21D43/09 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
板材加工機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-004799
出願人:村田機械株式会社
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