特許
J-GLOBAL ID:200903007839442378

エンジンシステムの診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176876
公開番号(公開出願番号):特開平7-034936
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【構成】 触媒後センサ3の出力信号を用いて触媒1の劣化度を推定する。さらに、該推定した劣化度に基づいて触媒前センサ2が最低限満たしていなければならない劣化判定レベルを決定するとともに、触媒前センサ2が該劣化判定レベルを満たしているか否かの判定を行なう。満たしている場合には、触媒前センサおよび触媒後センサの出力信号を用いて精密な触媒劣化診断を行う。【効果】 触媒の劣化と触媒前センサの劣化との両方を考慮して、排気ガス浄化装置の診断を行うことができるため、誤判定を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
排気ガス中の有害物質を触媒を用いて処理する排気ガス浄化装置の診断装置において、上記触媒により処理された後の排気ガス中に含まれている特定物質の濃度に応じた信号を出力する触媒後センサと、上記触媒後センサの出力信号に基づいて、上記特定物質の濃度が一定レベルを越えることがあるか否かを判断することによって、上記触媒の劣化の程度を診断する診断手段と、を有することを特徴とする診断装置。
IPC (6件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02B 77/00 ZAB ,  F02D 41/22 305 ,  G01M 15/00 ZAB
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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