特許
J-GLOBAL ID:200903007843710158
土壌の改質・改良方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257694
公開番号(公開出願番号):特開2001-081464
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 始動後攪拌軸の回転が安定した状態のせん断装置付きせん断回転構造型攪拌羽付きの混練機に、原土と原土水分50〜65%程度になるよう円筒式スランプテスター試験にて得た加水量とを投入し、充分攪拌してスラリー状またはヘドロに練り、スラリーに含水分回帰式での算出量の団粒化剤を添加し充分混練し、土壌粒子を架橋させ粗団粒を形成し、スラリー全体を凝集させ可塑性を回復する。さらに粒径0.2〜2mm程度の多孔体有機質の水分調整材を回帰式により投入し余剰水分を吸収させ土壌中の粗粒有機質含量を高め、塑性を低下させて次第に小さい塊〜粒状に崩壊させ、土壌結合により粒径を調節する。【効果】赤土・赤黄色土・赤黒色土など微粒子粘性土壌、建設残土、ダム・河川・湖沼・沈澱池のシルト質沈殿泥、採石洗浄現場の沈殿汚泥等の原土の可塑性を改質し、各種圃場の用土や法面緑化基盤材への利用を図ってリサイクル化する。
請求項(抜粋):
始動後攪拌軸の回転が安定した状態の、せん断装置付き又はせん断構造を有する攪拌羽付き混練機に、対象原土及び添加水分を投入してスラリー状もしくはヘドロ状に混練する第1工程と、前記スラリーもしくはヘドロ状物に団粒化剤または団粒化剤と固化剤を添加し、土壌粒子の結合により塑性復元を行う第2工程と、次いで土壌結合による粒状径の調節を行う第3工程とからなる土壌の改質・改良方法。
IPC (11件):
C09K 17/32
, A01G 1/00 303
, C09K 17/20
, C09K 17/22
, C09K 17/42
, C09K 17/44
, C09K 17/50
, B09B 3/00
, C02F 11/00
, C09K101:00
, C09K103:00
FI (15件):
C09K 17/32 H
, C09K 17/32 P
, A01G 1/00 303 E
, C09K 17/20 H
, C09K 17/20 P
, C09K 17/22 H
, C09K 17/22 P
, C09K 17/42 H
, C09K 17/42 P
, C09K 17/44 H
, C09K 17/44 P
, C09K 17/50 H
, C09K 17/50 P
, C02F 11/00 B
, B09B 3/00 301 E
Fターム (44件):
2B022AA05
, 2B022BA01
, 2B022BA02
, 2B022BA04
, 2B022BA11
, 2B022BA12
, 2B022BA13
, 2B022BA16
, 2B022BA21
, 4D004AA32
, 4D004AA41
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA36
, 4D004CA45
, 4D004CB12
, 4D004CB26
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D059AA09
, 4D059BC02
, 4D059BF15
, 4D059BF17
, 4D059BJ01
, 4D059BK09
, 4D059CC04
, 4D059DA54
, 4D059DA64
, 4D059DA66
, 4D059DB14
, 4D059DB16
, 4D059DB17
, 4D059DB20
, 4D059DB29
, 4H026AA01
, 4H026AA10
, 4H026AA15
, 4H026AB04
, 4H026CA01
, 4H026CB01
, 4H026CB08
引用特許: