特許
J-GLOBAL ID:200903007849190717

電気モ-タの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142747
公開番号(公開出願番号):特開平10-337086
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 小形の帰還コイル16を用いることができエネルギ損失が少いモ-タ駆動回路の提供。【解決手段】 モ-タコイル11に通電するスイッチ素子10,モ-タコイルのエネルギをダイオ-ド12を介して蓄積するコンデンサ13,蓄積エネルギを電源20,21に帰還するスイッチ素子14,帰還コイル16および帰還ダイオ-ド15を有する、SRモ-タ駆動回路に、蓄積コンデンサ電圧検出手段91、帰還電流検出手段18,95;および、帰還電流が高いと帰還スイッチ素子14をオフにする帰還制御回路9;を備える。蓄積コンデンサの電圧が高くかつ帰還電流が低いとき帰還スイッチ素子14をオンにする。検出電流を2値化し検出電圧をPWMパルスに変換して両者の論理積にて帰還スイッチングする。検出電流の2値化しきい値を、検出電圧にて定める。
請求項(抜粋):
電気モ-タの電気コイルに通電するモ-タ駆動スイッチング手段,該電気コイルのエネルギをダイオ-ドを介して蓄積するコンデンサ,蓄積したエネルギを電源に帰還するための、帰還スイッチング手段,帰還コイルおよび帰還ダイオ-ドを有する、電気モ-タの駆動回路において、帰還電流を検出する電流検出手段;および、帰還電流が高いと前記帰還スイッチング手段をオフにする帰還制御手段;を備えることを特徴とする電気モ-タの駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 回転電機制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234407   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭60-257786
  • 特開昭60-257786

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