特許
J-GLOBAL ID:200903007855900475

光成形板を備えた測光式読取りヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105245
公開番号(公開出願番号):特開平11-326192
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 試薬パッド中の不均一な色分布に対して不感受性である分光計の読取りヘッドの提供。【解決手段】 第一及び第二の発光ダイオードと支持機構との間に配置された、光ビームそれぞれの均一性を増し、光ビームそれぞれの拡散角度を増し、発光ダイオードによって発生された光の約85%超を標的領域に伝達するように設計された実質的に平面の光成形板を有する読取りヘッド。
請求項(抜粋):
所定の面積を有する標的領域を照射し、標的領域からの光を受けるための、分光計用の読取りヘッドにおいて、分光計に組み込まれるように設計されたハウジング(16)と、該ハウジング(16)に対して一定の位置に取り付けられた、第一の波長を有し、均一性及び拡散角度を有する実質的に単色の光ビームを該標的領域に向けて発生するように設計された第一の発光ダイオード(12)と、該ハウジング(16)に対して一定の位置に取り付けられた、該第一の波長とは異なる第二の波長を有し、均一性及び拡散角度を有する実質的に単色の光ビームを該標的領域に向けて発生するように設計された第二の発光ダイオード(14)と、該発光ダイオード(12、14)の一方によって照射される生物学的サンプルを支持するように設計された支持機構(20)と、該第一及び第二の発光ダイオード(12、14)と該支持機構(20)との間に配置された、該光ビームそれぞれの該均一性を増し、該光ビームそれぞれの該拡散角度を増し、該発光ダイオード(12、14)によって発生された光の約85%超を該標的領域に伝達するように設計された実質的に平面の光成形(light-shaping)板(32)と、該ハウジング(16)に対して一定の位置に取り付けられた、該発光ダイオード(12、14)の一方によって照射される該標的領域に配置された生物学的サンプルからの光を検出するように設計された光検出器(22)と、を含むことを特徴とする読取りヘッド。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/483
FI (2件):
G01N 21/27 B ,  G01N 33/483 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る