特許
J-GLOBAL ID:200903007859484387
筒内噴射式2サイクルエンジンの運転制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040412
公開番号(公開出願番号):特開平8-232742
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 空燃比の安定化により燃焼変動を無くしてエンジン回転を安定化でき、燃料と空気との混合を均一化しながら吹き抜け量を軽減でき、噴射角を大きくして燃料と空気との混合を均一化できる筒内噴射式2サイクルエンジンの運転制御装置を提供する。【構成】 燃料を気筒内に噴射供給する燃料噴射弁13と、スロットル開度をスロットル操作子27の操作量に応じた開度にするスロットル駆動機構28と、スロットル操作量及びエンジン回転数に基づいて低速低負荷運転域を検出する運転域検出手段30aと、低速低負荷運転域が検出されたとき、スロットル操作量に応じた開度より大きい一定スロットル開度とを保持するよう上記スロットル駆動機構28を制御するスロットル制御手段30bと、目標空燃比となるよう上記一定スロットル開度に基づいて設定された略一定の噴射量となるよう上記燃料噴射弁14を制御する噴射量制御手段30cと、エンジン回転数が上記スロットル操作量に応じた回転数となるように点火時期を制御する点火時期制御手段30dとを備える。
請求項(抜粋):
燃料を気筒内に噴射供給する燃料噴射弁と、スロットル開度をスロットル操作子の操作量に応じた開度にするスロットル駆動機構と、スロットル操作量及びエンジン回転数に基づいて低速低負荷運転域を検出する運転域検出手段と、低速低負荷運転域が検出されたとき、スロットル操作量に応じた開度より大きい一定スロットル開度を保持するよう上記スロットル駆動機構を制御するスロットル制御手段と、目標空燃比となるよう上記一定スロットル開度に基づいて設定された略一定の噴射量となるよう上記燃料噴射弁を制御する噴射量制御手段と、エンジン回転数が上記スロットル操作量に応じた回転数となるように点火時期を制御する点火時期制御手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射式2サイクルエンジンの運転制御装置。
IPC (9件):
F02D 41/34
, B63H 20/00
, F02B 17/00
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 312
, F02M 69/04
, F02M 69/10
, F02P 5/15
FI (10件):
F02D 41/34 N
, F02B 17/00 J
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 B
, F02D 45/00 312 J
, F02M 69/04 Z
, F02M 69/10
, B63H 21/26
, F02P 5/15 B
引用特許:
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