特許
J-GLOBAL ID:200903007870676972

体腔内細管挿入用カテーテル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345049
公開番号(公開出願番号):特開平9-154952
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【目的】 カテーテルの先端部本体に、可撓性のある挿入ガイド部を連設して、この挿入ガイド部の先端部と外周面部とに開口するガイドワイヤの挿通路を形成して、ガイドワイヤをガイドとして利用することにより、カテーテルを体腔内細管内に容易かつ円滑に挿入できるようにする。【構成】 超音波プローブ30における長尺の軟性チューブからなるカテーテル31の先端は超音波振動子35を設けた先端部本体34となっており、この先端部本体34には、細い金属線材を密着コイル状に巻回してなる弾性構造体39に可撓性のあるチューブ体40を被着させた挿入ガイド部38が連設され、この挿入ガイド部38の先端及び外周面に開口41,42が形成されて、内部がガイドワイヤ20の挿通路となり、カテーテル31は体腔内細管に挿入されたガイドワイヤ20に沿って自在に曲がりながら円滑に体腔内細管内を進行する。
請求項(抜粋):
カテーテルの先端部本体に、可撓性のある挿入ガイド部を設けて、この挿入ガイド部には、その先端部と外周面部とに開口するガイドワイヤの挿通路を形成する構成としたことを特徴とする体腔内細管挿入用カテーテル装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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