特許
J-GLOBAL ID:200903007872888772

漏水発生位置検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053870
公開番号(公開出願番号):特開平11-248590
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 測定時間を短くすることができるうえに、破損箇所のみならず破損の程度をも検出できる漏水発生位置検出方式を提供すること。【解決手段】 遮水シート10の上下どちらか一方の側に設けられた第1の電極11と、遮水シートの他方の側に設けられ、複数の線状電極を格子状になるように配置すると共に、それらの交点部分には絶縁処理部13を施して成る第2の格子状の線状電極12と、第1の電極に一端側を接続した交流電源14と、電流検出回路16と、第2の格子状の線状電極における一本の線状電極のみを選択して電流検出回路に接続し、他の線状電極はすべて交流電源の他端側へ接続する電極切換器15とを含み、選択された一本の線状電極に流れる電流を検出して遮水シートにおける漏水の有無を検出する。
請求項(抜粋):
遮水シートの上下どちらか一方の側に設けられた第1の電極と、前記遮水シートの他方の側に設けられ、複数の線状電極を格子状になるように配置すると共に、それらの交点部分には絶縁処理を施して成る第2の格子状の線状電極と、前記第1の電極に一端側を接続した電源と、電流検出回路と、前記第2の格子状の線状電極における一本の線状電極のみを選択して前記電流検出回路に接続し、他の線状電極はすべて前記電源の他端側へ接続する電極切換器とを含み、前記選択された一本の線状電極に流れる電流を検出して前記遮水シートにおける漏水の有無を検出することを特徴とする漏水発生位置検出方式。
IPC (3件):
G01M 3/16 ,  G01M 3/02 ,  G01M 3/04
FI (3件):
G01M 3/16 F ,  G01M 3/02 H ,  G01M 3/04 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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