特許
J-GLOBAL ID:200903007873937025

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014215
公開番号(公開出願番号):特開2004-226675
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】比較的簡単かつ低コストな構成によって、像担持体表面に塗布された潤滑剤の塗布量の均一性を確保できる画像形成装置を提供する。【解決手段】潤滑剤塗布ブラシ10と感光体ベルト1表面の接触部においては、回転する潤滑剤塗布ブラシ10がバー状の固形潤滑剤9に接触することにより、潤滑剤を少量ずつ掻き取り、感光体ベルト1の表面に接触塗布する。1回の連続した画像形成動作の画素数から導かれる画像面積値と画像を形成した回数の比に応じて、画像形成動作終了後に潤滑剤塗布ブラシ10の回転時間を可変制御する。潤滑剤塗布ブラシ10への入力トナー量の違いによる塗布効率の差を補い、安定した画像品質を保つことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数色の現像装置を有し、回動する第1の像担持体上に一色毎に像を形成し、上記形成された像を回動する第2の像担持体に重ね合わせて転写した後、転写材に一括転写して出力する画像形成装置において、上記第2像担持体上に残った現像剤に電荷を与えて清掃を行う清掃手段と、上記第1像担持体に対して接触配置された起毛体を回転させて上記第1像担持体に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、形成された画像の画素数をカウントして形成画像面積を導出する第1カウント手段と、画像形成回数をカウントする第2カウント手段と、1回の連続した画像形成動作でカウントした上記第1カウント手段による画像面積値と上記第2カウント手段による画像形成回数の比に応じて画像形成動作終了後の前記潤滑剤塗布手段の起毛の回転時間を可変制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  G03G15/01
FI (3件):
G03G21/00 ,  G03G15/01 L ,  G03G15/01 114A
Fターム (32件):
2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HB00 ,  2H134HD00 ,  2H134KA07 ,  2H134KA28 ,  2H134KA40 ,  2H134KB13 ,  2H134KG09 ,  2H134KJ02 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02 ,  2H300EA10 ,  2H300EB13 ,  2H300EC05 ,  2H300EG03 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ12 ,  2H300EL01 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG04 ,  2H300GG14 ,  2H300KK04 ,  2H300KK11 ,  2H300QQ17 ,  2H300RR29 ,  2H300RR42 ,  2H300RR44 ,  2H300RR45
引用特許:
審査官引用 (2件)

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