特許
J-GLOBAL ID:200903007880073362

移動農機の変速操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099665
公開番号(公開出願番号):特開2003-294135
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 入力部材49の遊動を規制することにより、入力部材49の操作を正確に行えるようになし、また入力部材49周辺の振動を抑制し、さらに正確性の期待される操作感覚が得られるようになす。【解決手段】 入力部材49と出力部材54のそれぞれを第一特定軸線(支点軸51)回りの回動可能に装設し、前記出力部材49に前記入力部材54の変位を検出するためのセンサ58と、該センサ58の検出に関連して作動する変速モータと、該変速モータと前記出力部材54とを連動連結するための摩擦力を付与するものとした第一摩擦力付与手段60とを備えた移動農機の変速操作機構において、前記入力部材49の前記第一特定軸線51回りへの遊動変位を規制するための摩擦力を付与するものとした第二摩擦力付与手段73を設ける。
請求項(抜粋):
変速操作変位を伝達される入力部材と、無段変速装置の変速入力部材を連動させるものとした出力部材とのそれぞれを第一特定軸線回りの回動可能に装設し、前記出力部材に前記入力部材の変位を検出するためのセンサと、該センサの検出に関連して作動する変速モータと、該変速モータと前記出力部材とを連動連結するための摩擦力を付与するものとした第一摩擦力付与手段とを備えた移動農機の変速操作機構において、 前記入力部材の前記第一特定軸線回りへの遊動変位を規制するための摩擦力を付与するものとした第二摩擦力付与手段を設けたことを特徴とする移動農機の変速操作機構。
IPC (3件):
F16H 61/28 ,  A01D 69/00 303 ,  F16H 63/06
FI (3件):
F16H 61/28 ,  A01D 69/00 303 Z ,  F16H 63/06
Fターム (26件):
2B076AA03 ,  2B076BA07 ,  2B076CD03 ,  2B076DA15 ,  2B076DB08 ,  2B076DC01 ,  2B076DD06 ,  2B076EC17 ,  2B076ED01 ,  3J067AA02 ,  3J067AA21 ,  3J067AA27 ,  3J067AB23 ,  3J067AB24 ,  3J067AC42 ,  3J067BA54 ,  3J067BB07 ,  3J067DA52 ,  3J067DB32 ,  3J067FA04 ,  3J067FA22 ,  3J067FA24 ,  3J067FA32 ,  3J067FB42 ,  3J067FB62 ,  3J067GA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動農機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-166227   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 農作業車の変速操作構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196719   出願人:株式会社クボタ

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