特許
J-GLOBAL ID:200903007889303980
車輪操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337521
公開番号(公開出願番号):特開2003-137112
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ねじ機構において、正作動時には高い作動効率が得られ、かつ逆作動時には作動効率が低くて操舵安定性が得られるものとする。また、モータ故障時にはタイヤからの推力により中立位置に復帰できるようにする。【解決手段】 この車両操舵装置Aは、進退自在な操舵軸3をボールねじ5のねじ軸5aとし、モータによりナット5bを回転させて操舵のための操舵軸3の進退駆動を行う。ボール8と操舵軸3のねじ溝6との接触角α1 ,α2 は、ボール8とナット5bのねじ溝7との接触角θ1 ,θ2 よりも大きくする。
請求項(抜粋):
車輪を操舵する操舵軸と、この操舵軸の外周に設けたねじ溝に対向するねじ溝を内周に設けたナットと、前記操舵軸とナットとの間に形成された転動路に配置された複数のボールとを備え、前記ナットをモータで回転させて前記操舵軸を進退させることで車輪を操舵する車輪操舵装置であって、前記ボールと操舵軸のねじ溝との接触角をボールとナットのねじ溝との接触角よりも大きくしたことを特徴とする車輪操舵装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, B62D 7/14
, F16H 25/22
FI (3件):
B62D 5/04
, B62D 7/14 A
, F16H 25/22 M
Fターム (18件):
3D033CA02
, 3D033CA04
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D034CC09
, 3D034CD04
, 3D034CD12
, 3D034CE03
, 3D034CE13
, 3J062AA02
, 3J062AA07
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA31
, 3J062BA32
, 3J062CD04
, 3J062CD22
, 3J062CD47
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開平1-153380
-
特開昭53-105668
-
特開昭62-228746
-
特開平1-153380
-
特開昭53-105668
-
特開昭62-228746
-
ボールねじ装置の中間サポート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-276641
出願人:日本精工株式会社
全件表示
前のページに戻る