特許
J-GLOBAL ID:200903007891685840

筒型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275795
公開番号(公開出願番号):特開2003-086165
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 電池缶1の内部に収容された巻き取り電極体2の正極及び負極から夫々複数本の集電タブ3が引き出されており、該巻き取り電極体2が発生する電力を、前記複数本の集電タブ3を介して一対の電極端子部から外部へ取り出すことが出来る筒型電池において、振動を受けても特性が低下することのない筒型電池を提供する。【解決手段】 本発明の筒型電池においては、巻き取り電極体2の巻き取り中心に軸部材4が配備され、該軸部材4の両端部41、41は巻き取り電極体2から突出しており、該両端部41、41には絶縁材料からなるタブ保持板7、7が相対回転不能に取り付けられている。該タブ保持板7、7には、それぞれ1本の集電タブ3が貫通可能な複数の貫通孔71が開設されており、各集電タブ3は異なる貫通孔71を貫通して、その先端部が電極端子機構5、6に連結されている。
請求項(抜粋):
電池缶の内部に収容された巻き取り電極体の正極及び負極から夫々複数本の集電タブが引き出されており、該巻き取り電極体が発生する電力を、前記複数本の集電タブを介して一対の電極端子部から外部へ取り出すことが出来る筒型電池において、前記巻き取り電極体の巻き取り中心には軸部材が配備され、該軸部材の少なくとも一方の端部は巻き取り電極体から突出しており、該端部には絶縁材料からなるタブ保持板が相対回転不能に取り付けられ、該タブ保持板には、それぞれ1本の集電タブが貫通可能な複数の貫通孔が開設されており、各集電タブは異なる貫通孔を貫通して、その先端部が一方の電極端子部に連結されていることを特徴とする筒型電池。
IPC (4件):
H01M 2/22 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/30 ,  H01M 2/34
FI (4件):
H01M 2/22 B ,  H01M 2/26 A ,  H01M 2/30 B ,  H01M 2/34 B
Fターム (7件):
5H022AA18 ,  5H022BB03 ,  5H022CC02 ,  5H022CC19 ,  5H022CC22 ,  5H022EE06 ,  5H022KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 筒型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180806   出願人:三洋電機株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178800   出願人:株式会社デンソー

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