特許
J-GLOBAL ID:200903007892352909

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093442
公開番号(公開出願番号):特開平10-278719
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】搬送中のガタの発生を防止することができるばかりでなく、保持孔とフック部材との係合が外れてしまうことも防止することができる車両用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】 裏面22bから取付片22c,22cを形成した樹脂製のリッド22によってエアバッグ膨出用開口部21aが閉成される以前に、取付片22c,22cに形成された複数の保持孔22gにフック部材25を係合させることでエアバッグ作動ユニット23がリッド22に保持されると共に、保持孔22gの周縁部から一体に突出形成された薄肉の弾性舌片22hがフック部材25に当接される。
請求項(抜粋):
車体側部材に形成されたエアバッグ膨出用開口部を閉成すると共に裏面から取付片が一体に形成された樹脂製のリッドと、前記取付片に形成された複数の保持孔に係合するフック部材を有するエアバッグ作動ユニットとを備え、前記リッドによって前記エアバッグ膨出用開口部を閉成する前に前記リッドに前記エアバッグ作動ユニットを係合保持させてなる車両用エアバッグ装置において、前記保持孔の周縁部から薄肉の弾性舌片を一体に形成すると共に該弾性舌片を前記フック部材に当接させたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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