特許
J-GLOBAL ID:200903007892436673
シェーディングデータの取得方法並びにシェーディング 補正データの生成方法及びシェーディング補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116581
公開番号(公開出願番号):特開平7-322131
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光源の光量を変化させずに固体撮像素子の飽和点以下でシェーディングデータを取得する方法、シェーディングデータの1点のみの測定で補正目標値からの誤差を低減するシェーディング補正データの生成方法等を提供する。【構成】電子シャッタを制御してCCDラインセンサ16の受光量を飽和点以下に低減し、CCDラインセンサ16からの出力信号をシェーディングデータとして取得する。写真フイルムのネガを透過した光の最大、最小透過率の中央値近傍で中央値以下の透過光量となるようにCCDラインセンサの露光量を予め設定してネガベースを撮像し、シェーディングデータDからシェーディング補正データDS をDS =Dmax ×2n /D-2n によって算出する。シェーディング補正前データDinと、シェーディング補正データDS とに基づいて、シェーディング補正後データDout を、Dout=Din+Din×DS /2n によって算出する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の受光面に光源からの照明光を照射し、該固体撮像素子の各受光部から出力される各電圧信号をシェーディングデータとして取得するシェーディングデータの取得方法に於いて、前記光源の光量を変化させずに、前記固体撮像素子の電子シャッタ、又は固体撮像素子に加えられる1ライン周期のリードゲートパルスを制御して固体撮像素子の受光量を該固体撮像素子の飽和点以下に低減し、この固体撮像素子から出力される電圧信号をシェーディングデータとして取得するようにしたことを特徴とするシェーディングデータの取得方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-169176
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画像読取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-004473
出願人:ミノルタカメラ株式会社
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特開昭62-202653
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-179045
出願人:コニカ株式会社
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カラー画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282973
出願人:キヤノン株式会社
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