特許
J-GLOBAL ID:200903007897060175

送風装置及びこの送風装置に用いられる送風用ダクト部材、並びにこの送風装置を用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311238
公開番号(公開出願番号):特開2000-137425
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【解決課題】 装置の大型化を伴うことなく、一次帯電用のスコロトロン等の被送風部材にその長手方向に沿って均一に送風可能であり、放電生成物の不均一な付着による濃度むら等の発生を防止可能な送風装置、及びこの送風装置に用いられる送風用ダクト部材、並びにこの送風装置を用いた画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 被送風部材の背面側にその長手方向に沿って配置される送風用のダクト部材と、前記送風用ダクト部材の長手方向の一端部側に配置され、当該送風用ダクト部材に送風するための送風手段とを備え、前記送風用ダクト部材は、その長手方向の一端部に設けられた送風口に連通し、当該送風用ダクト部材の長手方向の略中央部まで延びた導入通路と、前記導入通路の先端部に連通し、被送風部材の背面側の長手方向に沿って開口した送風用開口部と、前記送風用開口部内に配置され、被送風部材の長手方向と略平行に設けられた整流板部とを備えるように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
長尺な被送風部材に対して、その長手方向の一端部側から空気を送り込むことにより、被送風部材の背面側からその略全長にわたって送風するための送風装置において、前記被送風部材の背面側にその長手方向に沿って配置される送風用のダクト部材と、前記送風用ダクト部材の長手方向の一端部側に配置され、当該送風用ダクト部材に送風するための送風手段とを備え、前記送風用ダクト部材は、その長手方向の一端部に設けられた送風口に連通し、当該送風用ダクト部材の長手方向の略中央部まで延びた導入通路と、前記導入通路の先端部に連通し、被送風部材の背面側の長手方向に沿って開口した送風用開口部と、前記送風用開口部内に配置され、被送風部材の長手方向と略平行に設けられた整流板部とを備えたことを特徴とする送風装置。
Fターム (11件):
2H027EA18 ,  2H027JA02 ,  2H027JA08 ,  2H027JB14 ,  2H027JB15 ,  2H027JC01 ,  2H027JC02 ,  2H027ZA07 ,  9A001HZ34 ,  9A001KK26 ,  9A001KK35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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