特許
J-GLOBAL ID:200903007902317210

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥田 誠 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195821
公開番号(公開出願番号):特開2006-019140
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【目的】 電池内圧の異常上昇による異常膨張時に通電を遮断し、電池のさらなる異常膨張や破裂を確実に防止できると共に、その構造を簡易なものとすることができる組電池を提供すること。【構成】 組電池100は、端子部材113を有する複数の二次単電池110を、隣り合う二次単電池110の端子部材113間を導電部材120で接続し、二次単電池110の膨張により端子部材113間の距離が大きくなるように各々の二次単電池110を配置してなる。そして、端子部材113と導電部材120とで構成される電気的接続路130の一部に、SOCが0%〜100%での使用時における二次単電池110の膨張では破断しないで、且つ、熱暴走の開始時における二次単電池110の膨張よりも小さい膨張で破断し、隣り合う二次単電池110間の通電を遮断する脆弱部(接合部131)を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部に露出する端子部材を有する複数の二次単電池からなり、隣り合う前記二次単電池の前記端子部材間を導電部材で接続してなり、前記二次単電池の膨張により前記端子部材間の距離が大きくなるように各々の前記二次単電池を配置してなる組電池であって、 前記端子部材と前記導電部材とで構成される電気的接続路の少なくとも一部に、SOCが0%〜100%での使用時における前記二次単電池の膨張では破断しないで、且つ、熱暴走の開始時における前記二次単電池の膨張よりも小さい膨張で破断し、隣り合う前記二次単電池間の通電を遮断する脆弱部を有する 組電池。
IPC (2件):
H01M 2/34 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M2/34 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (19件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022KK01 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK01 ,  5H029AL01 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 密閉型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153500   出願人:ソニー株式会社
  • 電流遮断機構付き電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129406   出願人:ジ-エス・メルコテック株式会社
審査官引用 (3件)
  • 蓄電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-054569   出願人:松下電工株式会社
  • 積層型電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-060723   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-143112   出願人:エヌイーシーモリエナジー株式会社

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