特許
J-GLOBAL ID:200903023146957710

積層型電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060723
公開番号(公開出願番号):特開2004-273221
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】複数の扁平電池を積み重ねると共に直列及び/又は並列に電気的接続して積層型電池パックを構成したとき、電池の膨らみにより短絡や高温状態から電池を保護する機能が停止することを防止する。【解決手段】積み重ねられた複数の二次電池2を一方の短側面で中間リード板7によって接続し、他方の短側面にバイメタル4を介して正極リード板5及び負極リード板6を接続することにより、複数の二次電池2は直並列に接続される。充放電の繰り返しにより二次電池2に膨らみが生じてバイメタル4の動作が正常になされなかったときには、正極リード板5を外部接続端子8に接続する正極接続リード板31との接合が剥離する易剥離部9により充放電回路が遮断される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
扁平角形形状に形成された複数の二次電池をその長側面で積み重ねると共に直列及び/又は並列に電気的接続してパックケース内に収容した積層型電池パックであって、 複数の二次電池それぞれに感熱素子が正極端子又は負極端子と直列に電気的接続すると共に短側面に密着させて熱結合した状態に配設され、積み重ねられた複数の二次電池がその短側面で直列及び/又は並列に電気的接続する複数のリード板により所定の積み重ね高さに結束され、二次電池に膨らみが生じて積み重ね高さが所定値以上に増加したとき前記リード板による電気的接続状態が破断する接続破断構造が設けられてなることを特徴とする積層型電池パック。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H01M2/34
FI (2件):
H01M2/10 M ,  H01M2/34 A
Fターム (10件):
5H022AA19 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022KK01 ,  5H040AA18 ,  5H040AS14 ,  5H040DD06 ,  5H040DD08 ,  5H040DD26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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