特許
J-GLOBAL ID:200903007907556603
物品搬送設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217349
公開番号(公開出願番号):特開2004-059190
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】本発明は、スタッカークレーンの走行の際に、走行車体に垂設された昇降マストの振れを防止できる物品搬送設備を提供することを目的とする。【解決手段】スタッカークレーンCは、走行車体2と、この走行車体2に垂設された昇降マスト4に沿って昇降される昇降台3を有し、スタッカークレーンC(昇降マスト4)の上方部と下方部にそれぞれ、HP位置からの移動距離Md,Muを検出する測距装置25,32を設け、予め設定された速度カーブに基づいてスタッカークレーンCを走行するとき、上下の測距装置25,32により検出される移動距離Md,Muの差を求め、この移動距離の差に応じて前記速度カーブを補正する構成とする。この構成によれば、移動距離に差、すなわち昇降マスト4に傾きが発生すると、走行車体2の速度が変更されることにより、走行車体2の走行停止時等に、昇降マスト4に大きな振動が発生することを防止できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一定走行経路に沿って走行する移動体本体と、この移動体本体に垂設された柱体に沿って昇降される昇降体を有し、前記昇降体に物品を載置して搬送する移動体を備えた物品搬送設備であって、
前記走行経路の所定位置からの前記移動体の上方部と下方部の移動距離をそれぞれ検出する距離検出手段を備え、
前記移動体を走行する際に、前記上下の距離検出手段により検出される移動体の上方部と下方部の移動距離の差を求め、この移動距離の差に応じて予め設定された速度カーブを補正すること
を特徴とする物品搬送設備。
IPC (2件):
FI (3件):
B65G1/04 537A
, B65G1/04 535
, B66F9/07 J
Fターム (24件):
3F022FF01
, 3F022HH02
, 3F022JJ09
, 3F022KK01
, 3F022MM08
, 3F022MM35
, 3F022MM52
, 3F022MM66
, 3F022MM67
, 3F022NN02
, 3F022NN05
, 3F022NN22
, 3F022NN25
, 3F022NN27
, 3F022PP06
, 3F022QQ03
, 3F022QQ13
, 3F333AA04
, 3F333AB08
, 3F333DB02
, 3F333FA20
, 3F333FA29
, 3F333FD04
, 3F333FE04
引用特許:
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