特許
J-GLOBAL ID:200903007910265776

脂質膜センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170429
公開番号(公開出願番号):特開2008-002851
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 脂質膜の安定性を維持し、脂質膜のゆらぎに起因した電気的ノイズが低減された脂質膜センサを提供する。【解決手段】 水中の物質を検出する脂質膜センサである。表面および裏面を有し、前記表面から前記裏面に達する貫通孔が設けられた基板(30)と、前記基板の前記貫通孔内に配置され、前記物質と相互作用を示す脂質膜(31)と、前記脂質膜に接して、前記基板の表面に設けられた電解質含有高分子ゲル(32)と、前記電解質含有高分子ゲルに直接接してこの上に配置され、前記脂質膜の前記相互作用の情報を獲得する参照電極(33)とを具備することを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
水中の物質を検出する脂質膜センサであって、 表面および裏面を有し、前記表面から前記裏面に達する貫通孔が設けられた基板と、 前記基板の前記貫通孔内に配置され、前記物質と相互作用を示す脂質膜と、 前記脂質膜に接して、前記基板の表面に設けられた電解質含有高分子ゲルと、 前記電解質含有高分子ゲルに直接接してこの上に配置され、前記脂質膜の前記相互作用の情報を獲得する参照電極と を具備することを特徴とする脂質膜センサ。
IPC (1件):
G01N 27/416
FI (1件):
G01N27/46 341M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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